日常#4 学ぶとは真似ること
「学ぶ」という言葉の語源は「真似る」らしい。
つまり、
「なんかよくわかんねーけど、真似するかー!」
ってやってみて初めて、ああでもないこうでもない、そういうことだったのか的な学びがあると。
とはいえ全く知識0でちんぷんかんぷんなのに、見本を真似するのってストレスだしモチベ上がんないし、
一方で事前知識100%詰めるまで実践しないってのもいつまでたってもみにならないので、
ここら辺の匙加減が一番大事な気がします。
具体的には
・なんのためにそれを学ぶのか
・全体の大体の流れ
くらいは把握するのがベターかなと。
教え方に関しては山本五十六さんという方の有名な
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。
という言葉があります。
言い得て妙で、まずは見本を見せてやって、その解説やらを少ししてあげたら、実際にやらせて最後は褒めると。
完璧ですよね。
若干
学ぶことから教えることに脱線しましたけど、
教わる・学ぶ側でもやることは基本的に同じで
・なんのために学ぶのかを明確にし
・良い見本を見つけ
・真似してみて
・一つ一つのステップの意味や工夫について知る
ということに尽きるのかなぁと思いました。